旅に出よう。”なんでもある”田舎へ

終わりのない仕事やせわしない日常に疲れたとき、旅に出たくなる人は多い。

私ももちろんその一人だ。

職場の誰かが旅行のお土産を買ってきたりすると、「いいなぁ〜私もどこかに行きたい!」と脊髄反射で口に出る。

だけど実際、シフトに運良く3連休を見つけても、ネットで割引クーポンを探しまくって、予定を綿密に立てて観光旅行に行くエネルギーはなかなかわかないのが現実だ。

休みだからこそゆっくり寝て、丁寧に食べて、本を読んで、コーヒーを飲んで空を見ながら考え事をしたい。

リフレッシュしたいくせに、いつも通りの生活をちょっとだけ丁寧にしたい。

こんなわがままな本心のせいで、人生に新しい出会いをもたらす足取りは、学生時代と比べるとやや重い。

旅に出よう

そもそも、私の思う気軽な旅先ってどこだろうか。

韓国、タイやバリなど身近なアジア。

沖縄や離島。

音楽の教科書に載ってるレベルだけど、まだ行ったことのない国内の観光地。

・・・

本当は関東から2泊3日でいける場所なんてたくさんあるのに、本屋さんにガイドブックが売っていない土地はほとんど候補に挙がってこない。

これまでの自分の人生では出会あったことのない風が吹く、日常の延長のようなのんびりできる場所へ行きたい。

だったらフォトジェニックに整備された定番観光地ではなく、のんびり田舎にお出かけしてみるのはどうだろう。

 

閉鎖的な田舎のイメージを覆す、歓迎ムードの北国

まずは、青森県三戸町という小さなまちが作っているこのサイトを見てほしい。

おんでニャさいと|田舎暮らしを応援します。青森県三戸町移住定住促進ポータルサイト

すっきり見やすく洗練されたデザインのウェブサイトに、三戸町のことを全く知らない人へのメッセージがたくさん詰まっていて、この町の本気度がすごく伝わってくる。

移住してみませんか。家も仕事もあります。と、具体的な提案と情報が豊富で非常に価値が高いソースだ。

田舎に、移住。

その言葉の響きは、今の自分からはまだ相当かけ離れたもののように感じるけど、3連休にちょこっと移住気分で旅に出るんだったら・・・という、身の丈にあった行動力も応援してくれるのがこの町だ。

青森県三戸町にあるもの

前述のサイトの町の紹介文の最後には、こう書かれている。

もしかしたら「なんでもある」町”さんのへ”に、おんでなさい。

この町へ出かけて、「何にもない」と思う人もいれば、「何でもある」と思う人がいるのだろう。

三戸町は絵本『11ぴきのねこ』の町。あらゆるところでねこたちが出迎えてくれる。

(以下、写真は全て公式フェイスブックhttps://www.facebook.com/Sannohe.Nyago/より引用)

 

りんごをはじめ、新鮮なフルーツやお野菜もたくさんある町。

町のお祭りも、めちゃくちゃエネルギッシュ!

そしてなんと、三戸にあるりんごの木のオーナーにもなれるそう。

三戸に旅して、りんご農家さんと出会って、気に入ったりんごの木のオーナーになって、季節になると自分の所有する木から収穫されたりんごを送ってもらう。りんごのパイを焼いて、職場や友人に振舞って、その様子をお手紙に書いてまた農家さんに送ったりして・・・。

旅から広がる出会いと、旅が終わった後もつづく繋がりがあるなんて、とても素敵だ。

非日常な日常を生きるみたい。

そんな風に考えるだけで、家から一歩も出ない休日を過ごすことにむずむずしてくる。

今まで見てこなかった世界を知る興奮は、どんなリラクゼーションよりも、代わり映えのない日常へのストレスを軽減させてくれると思う。

何でもあるまちでは見えなかったものを、見に行こう。

お気に入りの本とノートを持って、まだ見ぬ田舎に出かけよう。

第2の田舎から箱いっぱいのりんごが届くのを、パイシートを買って待ちたい。

だから、三戸町に行ってみたい。

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