さんのへで見つける原風景と”違い”

『もしかしたら「なんでもある」町 “さんのへ” におんでなさい。』
「みとちょう」について調べていたら出会った一言だ。

「地方創生」というキーワードが世間を賑わせるようになって早3年、全国1,741の自治体のうち、
過疎に直面している”田舎”では何らかの取組みを実施しているのではないだろうか。
独自の”違い”を売りにPR活動に勤しむ自治体は増え続け、青森県の人口1万人ほどの”田舎”「三戸町」も一見して大同小異に思える。

かく言う私も九州の片田舎、それも人口1万人ほどの”田舎”で生まれた。
その後は中四国、関西、関東で暮らし、海外周遊や日本中での旅から数多くの”田舎”の売り、そして都市部との”違い”を見聞きしてきたつもりだ。

そんな私がひょんなことから三戸町の地方創生PRを目にすることになる。
「みとちょう」で中々漢字変換が出てこないとなるとさぞ田舎だろうと色々と調べてみていた際、冒頭の一文に出会ったのだ。
(”さんのへちょう”と読むとはこの時初めて気づいた…。)

折角ならば、と色々と調べてみても正直言って特段何か有る訳では無い。
「生産量1位」と謳う特産品も無ければ、県外に名が轟く有名観光地があるわけでもない。
強いて言えば、はっきりとした四季や雄大な自然、地元で愛される郷土料理くらいだろうか。

ただ、間違いなくそこに日本の原風景はあることは分かった。
本来ならば全国共通である、日本の原風景だ。そこに”違い”は無い。
そして体験して初めて、その地の”違い”は各々が異なる感想を持てるという懐の広さを感じた。

昨今のPR合戦の中、”違い”を全面に押し出すのではなく、原風景の中から”違い”を自分で見つけてみてという
PRに私は惹かれたのだ。

”違い”は無い。ただ、体験すれば各々で異なる”違い”を見つけることが出来る。
そこに住む人々の暮らし、四季折々の空気、長らく愛される郷土料理に触れることで、
私は古き良き日本の原風景という共通のもの、そして私独自の三戸町の”違い”を体感出来るはずだ。
”違い”を限定しない、なんだかワクワクさせられる三戸町。
『だから、三戸町に行ってみたい。』

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